半月板損傷とは
●損傷と同時に膝に激痛を感じて歩けなくなる
●関節血腫
●関節水腫
●嵌頓症状(膝の伸展運動がある角度で急にひっかかって、のばせなくなること) etc.
病院でMRIによる画像診断により判断されます。
半月板損傷の原因
半月板が、スポーツなどで膝が屈曲した状態や荷重状態でねじられ、損傷された状態です。
また、40代以降の年代の方のスポーツ以外での半月板損傷もあります。
こちらは、半月板自体の強度が低下してくる年代であるとともに、膝への負担がそれなりに常にかかっている状態で、最後にダメ押しの刺激が入ったものと考えます。
半月板損傷を放置してよいのか
半月板の損傷は自分では治りません。
病院でも手術以外の方法では損傷を治すことはできません。
しかも、手術で治すといっても元通りになることではありません(再生医療の確立を待つばかりです)
ただし、痛みをなくすことは出来るかもしれません。
まず、一番大切なのは、痛い状態で無理に動かさないことです。
組織の損傷を進めます。
ご自身でできることは
●基本安静
●膝周囲の筋肉を優しくさする(筋肉を緩める)
●痛くない範囲で動かす(荷重させない状態で)
自身で何かするので怖いのが、悪化させることです。
上記で痛みがなくなればラッキー程度で思っておいてください。
整体で半月板損傷を改善
(つじ自然整術院の無痛の整体)
当然、当院でも半月板を治そうとは思っていません。
半月板損傷で発生した『痛み』に対応させていただきます。
当院の施術ですることは『膝関節の位置を正しい位置の戻す作業』です。
それだけか?!と思うかもしれませんが、それだけです。
それだけですが、痛みがなくなり、通常の生活ができる様になります。
そのことを理解できている、または実施できるところはなかなかないかもしれません。
半月板損傷についてもう一言
病院、整骨院、鍼灸、整体…治療方針は最終的にはご自身で決めることになります。
病院の言われるままに治療を進めることも、ご自身の判断です。
ただし、言っておきたいのは、まず、手術をするならそれなりの覚悟をすること。また、ぜひとも温存手術を選択すること。
痛みに耐えるリハビリをするのは長期間はしないこと。
これらのことを信じるかどうかもご自身の判断です。
私のお勧めは、当院の優しい整体で患部を悪化させることなく痛みを軽減していくことです。
手術は最終手段と考えて、まずご来院いただくことが良いのではと考えております。