不眠なら和泉市のつじ自然整術院
不眠(睡眠障害)
- 寝付けない
- 途中で目が覚める
- 早朝に起きてしまう
- 眠りが浅い
- (この4つの症状があれば睡眠障害・不眠だといわれます)
不眠(睡眠障害)の原因
- 呼吸疾患(睡眠時無呼吸症候群など)による不眠
- 心疾患(狭心症など)による不眠
- 内分泌代謝疾患(甲状腺機能亢進症など)による不眠
- 神経症(ノイローゼ)による不眠
- 精神的なもので自律神経の異常がある
- 首周り、脊柱、胸郭あたりの歪み etc.
- (狭心症、甲状腺機能障害などは病院にて治療してください)
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- 不眠(睡眠障害)発生の起序
- 日頃の姿勢の悪化、長時間同じような姿勢による筋緊張
- またはストレスによる自律神経の不安定
- 上記により、交感神経が亢進
- 睡眠が浅い、入眠困難などに陥り、余計なストレスが更にかかる
- 日中の覚醒時期に倦怠感など、わかりやすく悪影響が出る
- 上記を繰り返す
- 不眠(睡眠障害)が慢性化、治りにくくなる etc.
不眠(睡眠障害)へのアプローチ
- 筋緊張の緩和
- 全身調整により、自律神経調整を行う
不眠(睡眠障害)治療に際しての確認
- 全身施術する理由
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- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなる
- 自律神経への働きかけは不眠に対して必須です
- その他気を付けたい点
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- うつと診断された方は、まず病院の治療を優先されたほうが良いです。また、重篤な症状の可能性もありますので病院での診断は行ってください
- 睡眠時間が短い、朝早く起きてしまうというのは、個人差がありますので、しっかり睡眠が取れている感覚があればOKです
- 不眠、睡眠障害については、薬物用法が主流です。どうしても薬に頼らざるを得ないことのあるかと思いますが、睡眠薬、抗うつ剤、など長期服用はお勧めできません
- 当院での施術も選択肢の一つですが、日中体を動かすことや、何か夢中になれる趣味を持つなどの選択肢も重要かと思います
- 当院の無痛整体療法は、体に余計な負担をかけることなく、体のバランスからのアプローチと、自律神経の調整による、精神的なアプローチの両面から治療を行いますので、高い確率で効果が期待できます。
- 生活環境においても改善の速度に大きく影響を与えますので、無理をせず一緒に改善に向けがんばりましょう。

不眠のコラム一覧
- 心身症 →
- 心気性神経症(心気症) →
- 離人症(離人神経症) →
- 強迫神経症 →
- 恐怖症 →
- 過呼吸症候群(過換気症候群) →
- ヒステリー症 →
- 不安神経症 →
- 睡眠障害と整体 →
- 整体と不眠と自律神経の調整 →
- 不眠と整体 →
不眠のコラム記事
心身症
- 「こころ」と「からだ」は常に密接な相互関係が保たれており、精神的要因が強く関与している身体疾患を、心身症とする
- 自律神経系が関与しているとされるため、治身体的治療とともに、精神的な治療が不可欠と考えられます。
- 循環器系疾患...本態性高血圧、不整脈
- 呼吸器系疾患...気管支ぜんそく、過換気症候群
- 消化器系疾患...過敏性腸症候群、神経性無食欲症、潰瘍性大腸炎
- 内分泌・代謝疾患...肥満症、糖尿病
- 神経系疾患...片頭痛、筋緊張性頭痛、めまい
- 泌尿器・生殖器系疾患...夜尿症、神経性頻尿、月経前緊張症
- 骨・筋肉系疾患...慢性関節リウマチ、書痙(しょけい)、痙性斜頸(けいせいしゃけい)
- 皮膚科疾患...神経性皮膚炎、円形脱毛症、慢性じんましん
- 耳鼻科疾患...メニエール症候群、アレルギー性鼻炎
心身症の対応
- 精神的な問題に気がつかず、表現できない状態(アレキシシミア)がほとんどですので、精神医学的治療が有効
- (ただし当人は、身体疾患という思い込みが強く、心療科(心療内科)にすらたどり着けない方も多い)
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
心気性神経症
- 病気に関して必要以上に過敏になり、精神的に脅迫された状態
- (健康を気にしすぎて、病院めぐりを重ね、日常生活に支障をきたすなど)
心気性神経症の対応
- 1つの医療機関や先生を決めて、他の医療施設へのかけもちをしないこと
- 一定の検査や治療を受ける以外には、極力自然な生活を送ることを心がけること
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
離人症(離人神経症)
- 自身の行動が客観的で現実感がない、他人事で、世間からとり残されたような感じで苦しい(自殺願望があることもある)
- 女性に多く、根底には不安が強く、自分自身に対する自信のなさが観察されることが多い
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離人症(離人神経症)の対応
- うつ病や分裂病の初期の可能性があるので病院での診断が必須
- 外界との接触が消極的にならないように、基本的な日常生活や対人交際はつづけること
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
強迫神経症
- 強迫観念に基づく強迫行為(確認行為)
- (強迫観念...不合理と自覚のある、ささいな考えや観念が頭のなかに浮かんで、こびりついて離れない状態 例...火の始末や戸じまりが気になって夜中に何度もおきて確かめてしまう)
強迫神経症の対応
- 強迫行為を我慢し、少なくする努力をする
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
恐怖症
- 一定の物や状況に対して、不安感が強くはたらき、日常生活にまで支障をきたしている状態
- 対人恐怖(赤面恐怖、視線恐怖)、不潔恐怖、疾病恐怖、高所恐怖、閉所恐怖、広場恐怖 etc.
恐怖症の対応
- 日常生活に支障がない程度まで、慣れていく(医師などの指導の下)
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
過呼吸症候群(過換気症候群)
- 無意識の過呼吸(呼吸のしすぎ)によって、全身的に多彩な症状がみられる発作性の疾患
- 20~40歳の比較的神経質な女性に多い
- 精神的ストレスが誘因となることが多い
- 不安感、呼吸困難感、動悸、めまい感、手足のしびれ、振るえや硬直、頭痛、吐き気、ふらつき、耳鳴り、けいれん、意識喪失 etc.
- (非発作時は頭重感、肩こり、めまい、手足先の冷感やしびれなど)
過呼吸症候群(過換気症候群)の対応
- 発作は30~60分程度で改善
- 一般的に、安心させ、紙袋などに吹き込んだ呼気を再呼吸させる
- できれば上記の方法ではなく、何秒か息を止めたり、ゆっくり腹式呼吸などで改善できるように訓練する
- 他の病気と合併しないように注意をする
- 非発作時に、薬物療法、自律訓練法、交流分析、行動療法を行うこともある
神経症
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
ヒステリー症
- 無自覚で心理的葛藤や欲求不満を、身体症状や精神症状で表現している病態
- ヒステリー性格(自己顕示的でわがまま、目立ちたがり屋、自分本位)である
- 身体症状が主なら...(転換型ヒステリー)
- 失立(立てない)、失歩(歩けない)、失声(声が出ない)、けいれん発作、知覚や感覚の消失など、演技的で人前でおこることがほとんど
- 精神症状が主なら...(解離型ヒステリー)
- 記憶喪失、二重人格など、意識や人格の障害
ヒステリー症の対応
- 自覚、および正しい知識を持ち、現実問題を直視して改善に努力すること
無痛整体療法では
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
不安神経症
- 動悸、めまい、息苦しさ、不安を心配して、行動面で制約される
- (例、以前人ごみの中で倒れたことがあり、また同じ様な事にならないか、心配になり、満員電車(とくに乗車区間の長い快速・急行電車)、エレベーター、高速道路など、対応できない環境になる事を過度に心配し、行動できない。または気分が悪くなる。
不安神経症の対応
- 不安時の発作よりも、行動の制約(予期不安)に問題があるので、苦手な状況から逃げず、慣れる努力を少しずつ行う
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- 当院の施術は神経症への直接的なアプローチを主としておりません。
- 自律神経の調整で、比較的改善傾向はありますが、原因の除去ではありませんので、大きな効果が期待できるものではありません。
- ただし、神経症の方の多くが筋、骨などへの影響も出ておりますので、自律神経、姿勢の両側からのアプローチにより、改善へのお手伝いは出来ます。
睡眠障害といっても原因は様々。
精神的なストレスが一番多いでしょうか。
では睡眠障害に対して整体で何が出来るのでしょうか。
当然ストレスの要因(仕事、人間関係等...)を取り除くことは出来ません。
整体にできることといえば、ストレスなどの原因で起こった体の変化を改善することでしょうか。
例えば首周り、大方こわばっています。
長期にわたって緊張があると変形にもなりかねません。
例えば呼吸、たまに無呼吸症候群の方が居られます。
精神的な要因もありますが、喉周囲の変形が悪影響を及ぼしている可能性は少なくありません。
後はリラックス、当院の無痛整体は副交感神経が優位になりますので、
十分リラックスが出来、多少ストレスの解消になります。
(十分リラクゼーションと呼ばれるものに対抗できる程度の効果はあります)
これらは原因ではないにせよ、睡眠障害の改善の妨げになっていますので、
睡眠障害の悪化、慢性化の要因解消のためには
無痛ゆらし整体は有効だと言えます。
≫ 不眠無痛ゆらし整体の最中、お腹が鳴ることが多いです。
これは副交感神経優位の状態になっているので、
小腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になったからです。
わかりやすく言うと、
人はリラックスの状態に消化活動が盛んになるということです。
見方を変えると無痛整体で副交感神経が優位になるということなので、
眠気が出てきてもおかしくないのです。
実際施術中に寝られる方は多いです。
ココまでは分かりやすのですが、
人によると、寝転んだだけでお腹が鳴り出す方が居られます。
(さすがに寝転んだだけで眠る方は居られませんが...)
家で寝転んでもこんなにお腹は鳴らないそうです。
寝転んだだけでお腹の鳴る方は、はじめて無痛ゆらし整体を受けられる方ではなく、
数回受けられた方です。
これは、これから起こるであろう体への影響(体の変化)を
記憶しており、実際に整体施術をしなくても
自律神経は整体を受けているかのような状態になるのでしょう。
自律神経は自身ではコントロールできませんが、
条件反射という形で意図的に再現可能です。
薬が条件反射では困りますが、
布団の中で、眠るということを意識せず、
リラックスを意識したことを毎晩繰り返すと、
良い結果が出るかもしれません。
例えば深呼吸とかはとても有効です。
≫ 不眠
不眠にも
- 寝付きが悪い
- 眠りが浅い
- 全く眠れない
などいろいろありますが、
その多くは自律神経の問題です。
交感神経と副交感神経のバランスが悪いと思われます。
原因は様々で、
現代においてはストレスが原因のことが多いようです。
ストレスは気がたっている状態で、
言葉を変えれば交感神経が優位の状態が続きうまく副交感神経とのバランスを保てない状態であるということです。
では、なぜ整体で改善をはかろうとするかというと、
- ストレスによる頚部周辺の緊張緩和
- 自律神経調整効果
- ストレス以外の歪みによる自律神経調整機能の改善
などの改善で、不眠の改善をはかろうとするものなのです。

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住所:大阪府和泉市和気町1-6-12
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜、祝日