骨盤矯正とO脚…和泉市整体
骨盤矯正とO脚
O脚の状態には大きく分けて2種類あります。
一つは膝関節の内側などに問題がある内反足の状態(本来のO脚)
この場合は膝自体への施術になりますが、すでに変形状態にあるので、痛みへのアプローチはある程度できますが、形自体を治してしまうことはかなり困難になるでしょう。
もう一つは骨盤が後傾している状態にあり、いわゆるガニ股状態のO脚。
この場合は骨盤矯正という事になります。骨盤を正しい位置に導くことで、自然と膝の状態も良くなりますので、改善の余地はかなり多きいものでしょう。
ただし、骨盤の悪い状態が長いと、膝の変形も進み変形性膝関節症を伴ったO脚となり、改善への道のりは険しくなってしまいます。
これらの2種類のO脚について、はっきりと二分されるわけではなく、混在した状態ですので、その割合を見極め、治療の際には大いに考慮すべきものだと考えます。
当院では、無理やり膝関節を矯正するような危険なことは致しません。
安心してご来院ください