セーバー病(シーバー病...かかとの成長痛)…和泉市整体
セーバー病(シーバー病...かかとの成長痛)
セーバー病(シーバー病)と言う病気があります。
踵(かかと)の成長痛と言われます。
ちなみに、オスグットは膝の痛みになりますが、セーバー病もオスグットも起こっていることは同じようなものです。
オスグットは太ももの筋肉が、膝の付着部を引っ張り、痛みが発生している状態。
セーバー病(シーバー病)はふくらはぎの筋肉が、踵の付着部を引っ張り、痛みが発生している状態。
各筋肉が引っ張ってしまう原因は、成長痛と言われるように、急激な成長(骨の成長に筋肉がついていかない状態)と、筋付着部の成長過程における軟弱性によるものとされています。
また、過度の運動による筋肉の硬化収縮も悪化の要因とされています。
さて、当院では、セーバー病に付きましても、上記の原因以外に、歪みの要素を重要視しています。
関節にまつわる歪みは、筋肉の張力に少なからず影響しているものなのです。
たとえば、セーバー病を含む成長痛で、その場で痛みばが取れてしまうことがあるのですが、もし、骨の長さ、骨の軟部の原因が主であればその場では取れないと思いますが、歪みならばその場で取れてしまう痛みがあることも、私的には納得なのです。
痛みの箇所は、ほぼ怪我の状態ですので、当たれば痛い状態は当分続きますが、そこに刺激が入らない限り痛みが起きない事が多いです。
早めに周囲の状態を正常に近づけて、痛みの箇所を開放し、変形が進まないように対処することが求められます。
是非当院も選択肢に加えてください。