膝の痛みと正座の関係…和泉市整体
膝の痛みと正座の関係
正座は膝に悪い!!...のでしょうか?
なんだか悪そうな気がしますし、痛みが出やすそうな気がします。
でもそんなことはないです。
膝の屈曲自体は正常な可動範囲内の動きですし、正座時の荷重自体は膝ではなくお尻とその下に敷かれた足部にかかりますので、膝への負担は意外と少ないのです。
強いて言うなら、血流は悪くなりますので、あまり長い間しないほうが良いのではないでしょうか。(血流で言うならば、成長には影響が出る可能性はあります)
では、なぜ正座が膝に悪い印象があるのかというと、もともと歪んだ膝で正座をして、それで痛みが出たということでしょう。
正座は深い屈曲になりますので、歪みがあれば、きつい状態になります。
痛みが出る出ない、また、痛みがあるときの程度は、膝のゆがみの程度、状態によると思います。
痛みが出る際には正座はしないほうが良いでしょう。悪化させる可能性が高いです。
ただし、正座をしないようにするだけで良いというわけではなく、膝関節が歪んでいるわけですから、そのうち歩行時にも痛みが出る可能性があります。
そうなる前に、当院にて膝関節に対する施術をおすすめします。
正座ができない状態から正座ができるまでになることは珍しくありません。