シンディング・ラーセン病…和泉市整体
シンディング・ラーセン病
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病とは成長痛の類であると言われています。
オスグット・シュラッター病と類似の状態ですが、痛めている場所が少し違います。
膝の皿の部分(膝蓋骨)から下に向かって伸びている靭帯(膝蓋靱帯)の上端部(膝蓋下端部)付近を痛めて炎症、変形などがあれば『シンディング・ラーセン病』、一方、オスグットは膝蓋靱帯下端、脛骨粗面というところを痛めて炎症、変形などが起きているものです。
ですので、概ね機序は同じで、治療法もオスグット病と同じ考え方で効果があると考えます。
ただし、阻害する骨の性質上、初期状態なら安静にて完治する確率はオスグットより高くなると思いますので、無理はしないほうが良いでしょう。
とは言え、関節の痛みを訴えながらスポーツを続ける方も少なからずいます。
レギュラー争いであったり、チームへの迷惑であったり諸事情があるかとは思います。
信頼の置ける施術を受けるなどでスポーツを続けながら改善を図ることも出来る可能性もあるかとは思います。
できるだけ当院のように優しい施術で効果を見込める施術院にかかることをおすすめします。