すべり症と言われて...…和泉市整体
すべり症と言われて...
腰痛になって、いつまでも治らないので、病院に行ってみると『すべり症』と言われたという経緯が一番おおおいかもしれません。
椎骨(背骨)の一部が前後にずれると『すべり症』なのですが、正常な状態ではズレません。
背骨は椎骨という骨が積み重なってできているのですが、通常は前後にずれないように、上下に突起が出ています。
主にこれが気付かないうちに折れてしまってズレやすくなり(靭帯や筋肉でズレないように踏ん張っていますが、)いよいよズレがひどくなると痛みが出ます。
裏を返せば、ズレがなくなると痛みもなくなると言うことになります。
整体やカイロなどでは、このズレを何とか元に戻そうとします。
当院の整体でもずれを治そうとするのですが、治し方に特徴があります。
痛み(ズレ)の部分には筋肉の緊張がある上に、その周囲でもズレた状態で何とか耐えようとする色んな作用が働いています。
痛みやゆがみの情報から脳が組織を固くするなどして保護するように指令を出し続けています。
このままではなかなか痛みの負の連鎖(痛み→筋緊張→痛み...)は止まりません。
そこで当院の整体ということになります。
まずは負の連鎖からの脱出のために、自律神経の調整ということが不可欠になります。
さらに、椎骨がズレやすい状態であるということは、大きな力がかかると、悪化することでしょう。
ですので、優しく、且つ、しっかり体や脳に正しい状態を思い出してもらわなければなりません。
優しく揺らすタイプの当院の整体では上記が可能になります。
患部に負荷がかかるような施術はとてもリスクが高く、避けたほうが良いのは明白なのです。