握力低下の原因…和泉市整体
握力低下の原因
握力低下の原因ですが、様々です。
病名で上げれば、多発性硬化症や重症筋無力症、ギラン・バレーなどもあります。
それぞれ治療方法がありますので、病院での治療となります。
これらのように病院で明確にならない、原因がわからないものや、神経系が原因と思われる握力低下があります。
その多くが頚部及びその周囲の異常からくるものです。
その他、頸部の近くの胸郭出口と言われる部分や各関節(肩、肘 手首等)に神経の絞扼部位がある場合があります。
握力低下は、しびれや痛みと同じような原因で発生します(これらは病院でわかることも多いでしょう)
要するに
●感覚系の神経が阻害されているのか、
●運動系の神経が阻害されているのか
●血流が阻害されいるか
などの違いで、その阻害要因の除去の手段はあまり違わないということです。
まずはその神経の絞扼部位の特定が第一歩となるでしょう。
また、筋肉及び腱の走行の異常の可能性もあります。
特に手首のズレによる筋腱の走行の異常は握力に関わります。
この様に握力低下の原因は冒頭で記述した通り、様々なのです。