肩こりの解消方法について(その4)…和泉市整体
肩こりの解消方法について(その4)
肩こりといえば、「肩もみ」や「肩たたき」ということを昔から言われます。
いつから言われるようになったかは知りませんが、かなり昔から言われているのだと思います。
私のイメージでは、子供が親に行うのが肩たたきといったところでしょうか。
旦那が嫁に行うのが肩もみかな(笑)
どちらも絶妙な強さ加減とリズムが大切で、実は、なかなか素人には難しい技です。
とはいえ、手軽にできることでもありますし、一般的によくやられていることですので、何も考えずにやってしまいがちです。
まあ、概ね力を入れすぎて、結果、悪化→慢性化になってしまうのが落ちです。
肩たたきについては、小学生くらいの力でも、強すぎるぐらいです。(子供が一生懸命やってくれているのいなら、褒めこそすれ、ケチは付けられないのは辛いところですが)
一方、肩もみは大きな手で行うほうが良いと思いますので、旦那さんが嫁さんに...というのは良いでしょう
...が、これも強くしがちなのですが、これもNG!!
手の大きさは大きく包み込むようにできるので大きなほうが良いのですが、力は優しく優しく。
ゆるすぎるやろ!!ぐらいがちょうどいい。
痛気持ちいいと言う感覚があるかと思いますが、おそらくその時点で強すぎです。
叩くのも揉むのも強すぎると筋肉の硬直を招き、悪化すること間違いなし!!なのです。
当院のような優しい系の整体をやっている方には、揉むことや叩くことを真っ向から否定される方が多くおられます。
ただし、どんな世界にも達人はおられるわけで、達人にかかれば揉もうが叩こうが治るものは治ります。
ただ、達人が少ないだけなのです。
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※当院では揉む叩くなどの強い刺激を加える事はありません。やはり、どちらかといえば否定的な立場なのです。自然に体が受け入るような刺激で改善を目指します。